2回目のザリガニつり。今回は、十湖池を管理しているNPO法人代表の池田先生が見にきてくださいました。

毎回バス散歩は、希望する子が行きます。前回スタッフしか釣れなかったので、その悔しさを胸に秘め、「今日こそは！」と意気込み、2回目の子が多かったです。

往きのバスの中で、「そうっとエサを入れた方が良い」「水をかき混ぜると逃げちゃう！」など、色々な作戦を練っていました。そんな作戦と井口先生のおかげで、今回はたくさんのザリガニが釣れました！

今日は、ラジオの取材の方も来ていて、こちらの池の自然の事やザリガニ釣りの感想など質問されていました。

時には、絡まった糸をほどいていただいたりと、子どもたちの手助けもしてくださいました。20匹以上捕まえて、みんなで相談して小さなザリガニは放してきました。

たっぷり遊んで、帰りのバスではウトウトする子も。

そして、おやつ後、園庭のじゃぶじゃぶ池に水に溜めて捕まえてきたザリガニを内緒で放ってみたスタッフ。

いつも遊んでいるじゃぶじゃぶ池に、たくさんのザリガニがいて大騒ぎ。今日行けなかった子も、ザリガニを間近で見て触れました。

ここは作られた池ですが、嬉しそうにザリガニを観察する子どもたちを見て、自然に触れて色んな体験や生き物と触れる機会は子どもたちにとって大切な事なんだな、と改めて実感しました。それと同時に、大きくなっても自然を大切にする気持ちを持ち続けてほしい、とも思いました。

さて、たくさんのザリガニですが、「子どもたちが大切に面倒を見る」、「外に離さない」とお家の方と約束をして、それぞれの家へ一緒に帰っていきました。