夏休みが始まり
連日
卒園したこどもたちのボランティア「里帰りボランティア」
と一般のボランティアの学生が来てくれています

遊びと生活の中で
学生が
お手伝いをします
お手伝いなのでのんびり受け身ではいられません

思いっきり一緒に遊ぶ姿を見せて
こんな風にも遊べるんだよ
という手本になってくれたり
赤ちゃんにゆっくり話かけて寄り添ってくれたり
配膳や片付けに参加して
凛々しい雑巾の使い方を見せてくれたりと
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関わり方はそれぞれ
自分たちの経験を活かし
後輩たちに温かく接してくれています
一般のボランティアのこどもたちも最初こそ緊張していますが
こどもたちと一緒に
遊びと生活を過ごす中で
柔軟に要領を得て
リラックスして楽しんでいく姿があります
泣いている小さな子に関わっていた卒園生のAちゃん
「Aちゃんも小さい時はこうやって泣いていたんだよ」
と言うとはにかみながらにっこりと笑います
みんなこうやって大きくなるんだよ
泣いたっていいんだよ
肌で
感覚で大切なことを学んでいます
年長児は
毎年
小学生の動きをくまなくチェック
「カッコいい!あんな風な小学生になりたい!」
と羨望の眼差しを送っています

様々な人たちと交わることで
新しい発見と豊かな経験になる
夏の日々です