こんにちは、浜松中央長上苑特養です。

師走に入り寒い日が続いていますね…。

外の空気も乾燥しています。

中央長上苑特養では11月27日、浸水災害を想定し

上層階へ避難する垂直訓練を行いました。

館内放送を受け、入居者の皆さんは職員の指示に従い防災頭巾をかぶり

エレベーターを使って上の階に避難するといった流れです。

頭巾が大きく顔まで隠れてしまう方やいつもは歩いているのに

慣れない車いすに座って不安そうな方もいらっしゃいました。

あってはならない事ですが万が一に備え訓練することで

災害に対する意識も高まります。

皆さん、ちょっと緊張しながらもしっかり頭巾をかぶり

「頭はだいじだでなぁ」とお話されていました。

その後、職員は水消火器を使い消火訓練も行いました。

赤いコーンを炎に見立てそこをめがけて放水しますが

なかなかの水圧によろつく職員もいました。

「備えあれば憂いなし」入居者の皆さんに安心して生活していただけるよう、

防災訓練を繰り返し行っていきたいと思います。